藝術書家 渓雪

藝術書家 渓雪

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アトリエ遊我主宰・藝術書家の渓雪についてご紹介します。

書の世界に足を踏み入れたキッカケ

実家が書道教室で、母が200人の生徒を指導していたんです。
私も3歳の頃から書道を始め、小学4年生の頃にはすでに人に教えていました。
学生時代はスポーツに打ち込んだり、将来は医者や弁護士になろうかと考えましたがしっくりこなくて・・・(笑)
書家をしていた伯父の影響とそのご縁から、書道の専門学校へ入学しました!

書道の専門学校に入学して

ある程度の自信を持って入学した私でしたが、そこにいた生徒は、全国トップレベルの猛者たちでした(笑)
この場所で、初めて自分の実力を知りました。
それからほぼ毎日、特待生の先輩の部屋を訪れ、自分の書に対して意見をもらいました!
「やるからには1番を目指したい!」という性格なので、授業は誰よりも本気で取り組みました!
努力は裏切らない(笑)
1年から卒業するまでずっと首席を取りました!!

書道の専門学校での学び

私が通っていた学校は、全国の名だたる書家や芸術家たちが講師陣を務めるとても恵まれた環境でした。
まずは書道の歴史や文化、哲学をしっかり学ぶところから始まり、書家としての教養をしっかり身につけました。
さらに書の世界で重要な5体「篆書(てんしょ)・隷書(れいしょ)・楷書・行書・草書」を基本から学びました。
藝術書家としての私のキャリアは、この時に培われたといっても過言ではありません!
実際に、国内外で活躍する著名な芸術家たちを多く輩出しています!

社会人から「藝術書家」になるまで

学校を卒業後は、書道教室をしていた母の望みもあり教室で教えたり、一般企業に就職して会社員として働いてました。
自ら健康関連の会社を立ち上げたりと、色んな経験をしました。
人から頼まれると断れない性格で・・・(笑)
引き受けたからには全力で結果を出したいというのが私の性格です!
仕事では結果にこだわり、社会人生活も充実していました。
そんな中、私が書の世界で生きていくことを決めたのは、ある方との出会いでした。
その方に、「渓雪の書には人を救う力があるよ」と言われたのです。
それまで創作活動をするという考えはなかったのですが、なぜかこの言葉が心にずっと残り37歳から創作を始めたのです。

藝術書家としての活動と想い

最初は知り合い(後に秘書となる)のご縁で、福岡県や佐賀県で小さな個展を開きました。
それが思いのほか好評で、次第に回数も増え年に10回も個展をしたこともあります。
そうしている内に、ニューヨークで個展をしないかというオファーも頂き、アメリカはもちろん、ヨーロッパやアジアでも個展を開くことができました。 自分の作品を評価していただけるのは最大の喜びで、それと同時に、書が持つ力のすごさも目の当たりにしました。
個展会場でお客様に向けて一言メッセージを書いて差し上げるというブースを設けていたのですが、国内はもとより海外の方も大変喜んでくださるのです。
皆さまの表情を見ていたら、「渓雪の書には人を救う力がある」と言われたその言葉の意味が分かったような気がしました。
私はこれからも人を元気にできる作品を創っていきたいと思っています。

書道を教えることについて

アトリエ遊我という名前に「遊ぶ」という文字が入っているのは、訪れる方に楽しい気持ちになって頂きたいからなんです。
また、「書の世界は厳しい」「芸術家は気難しい」というイメージを持たれがちですが、アトリエ遊我の教室では笑いが絶えません(笑)
教室では90分間の個人レッスンを行うのですが、レッスン中の生徒さんは目をキラキラさせて、笑顔のままあっという間に時間が過ぎていきます。
とにかくレッスンが楽しいとよく言って頂きます。
そして「引き受けたら必ず結果を出す」という私の性格は教室にも表れていて、生徒さんは目覚ましい成長を遂げられています。私の指導方法には長年の工夫が詰まっているんですよ。(笑)

書を習いたいという方へのメッセージ

大人から始めても、書は必ず上達します!
最初は思い通りに筆が動かせないと思うかもしれません。でも3カ月したら変わります。目に見えて美しい字が書けるようになります。
お世辞にも字が上手とはいえない方が1年教室に通ったら、代筆を頼まれるようになったという生徒さんもいます。
また字の上達だけでなく、精神面の充実を実感する生徒さんも多いですね。
日常生活で焦ったり慌てたりすることが少なくなり、心が落ち着いたというお声も多く頂きます。
書には、自分自身の心を平らかにする力があり、忙しい毎日の癒しにもなります。
そして文字を書くことが少なくなってきた現代だからこそ、美しい字を書くことができる人は魅力的です。
あなたも是非、書の世界に触れてみてください!!

藝術書家 渓雪 プロフィール

熊本県人吉市出身・長野県在住。
実家が書道教室を運営しており、3歳から書道を始める。
高校卒業後、書道の専門学校に入学。
国内トップクラスの講師陣の指導のもと、書道の基本を完璧に習得し、首席で卒業する。
会社勤務や自営業をしながらも書道を続け、書道師範としても活躍。
ある方との出会いで、「渓雪の書く字は、人を救う力がある」という不思議な言葉に突き動かされ、創作活動をスタートした。
福岡を中心に、九州、東京、大阪、長野、金沢で個展を開催。
2013年からは、ニューヨークを皮切りにイギリス、フランス、イタリア、中国など海外でも個展を開催し、いずれも大きな反響を得ている。
2014年5月には、縁ある福岡市に「ギャラリー遊我」をオープン。
現在は「藝術書家 渓雪」として創作活動を行いながら、大人向けの教室を主宰している。

藝術書家 渓雪の創作活動

ある人が語った、「渓雪の書く字は、人を救う力がある」という不思議な言葉をきっかけに、藝術書家として活動をスタートした渓雪。
インスピレーションを得て書くというその作品には、人々の心を掴む渓雪ならではの魅力があります。
作品はジャンルやテーマにとらわれないものの、「龍」や「神仏」をモチーフにした作品が特に高い人気を集めています。
渓雪の作品の大きな特徴は「3Dのようであること」。
同じ絵でも、見る角度やライティングによっていろんな見え方がするよう、絵の上に文字を重ねるなど、難しい技法を取り入れた作品が多いのが特徴です。
見る人によって受け取り方が変わるという渓雪の作品は、まるでパワーを持った生き物のよう。
いろいろな楽しみ方ができることを軸に、見た人の心を動かすような作品の創作に情熱を燃やしています。

活動実績

福岡を中心に、九州、東京、大阪、長野、金沢で個展を開催。
2013年にニューヨークで個展を開催したのを皮切に海外での活動もスタート。
現在は国内外で勢力的に活動を行っている。

2017年 RBA(英国王立美術家協会会員)を授与。
2017年5月 MINERVA2017に出展。(ロンドン マルギャラリー)
2017年9月 ギャラリーモナリザに出展。(フランス パリ)ベルシー美術館にてパフォーマンス(パリ)
2017年10月 ヴェネチアの展覧会に出展(イタリア)
2017年11月 ヴァーゼルの展覧会に出展(スイス)
2018年1月 ラスベガスの展覧会に出展(アメリカ)
2018年4月 「Impression of Japan」展覧会に出展(マルタ共和国)
2018年4月 第5回日中現代芸術家交流展に出展(上海)
2018年6月 日欧3か国合同展に出展(東京)
2018年7月 ジャパンエキスポ2018に参加(パリ)
2018年8月 ジャポニズム2018グランプリ受賞(美術の杜)
2018年9月 日欧宮殿芸術祭2018に出展(ミュンヘン)
2018年11月 ギャラリーオープン5周年記念個展(福岡)